黒猫の誘惑❤︎〜甘々任務を遂行せよ〜
え!嘘、これはやばい…!
焦った私は身をよじるがそれが返って仇となり男の手が下着に触れる。
「ん…まっ…!!」
男の手が下着に侵入しそうになり私が叫んだその時、
ドサッ
鈍い音がして男が床に倒れた。
「はぁ…。」
やっと倒れた…。
安堵の溜め息をつき胸を撫で下ろす私。
「もう…。この薬不良品なんじゃないの?」
一人でそうブツブツ呟きながら乱れたドレスを直す。
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