契約結婚!一発逆転マニュアル♡
「ちょっ……と待って……っ」
家の鍵を開けて部屋に入るや否や、遥翔は依舞稀を壁に押し付けると、止められるのもお構いなしに強引なキスをした。
「ふっ……」
漏れた依舞稀の吐息さえも愛おしくて、何度も何度も角度を変えながら舌を絡めていく。
「お前が悪い。車の中で突然あんなことするから」
「だって」
「俺がどれだけ必死に我慢してここまで来たか知らないだろう?」
そんなこと知らないはずがない。
依舞稀を抱きしめ返した遥翔の腕には必要以上に力が入っていたし、依舞稀の耳元での『愛してます』という言葉を聞いた瞬間に身体が震えたのも直に感じた。
唸るような声で『ちょっと待ってくれ』と身体を離し車を走らせた時の何とも切ない表情も見て取れた。
遥翔の全身全霊で自分は求められているのだと依舞稀は感じていた。
だからこうなるのも自然の流れだと言われれば納得できるのだが、玄関での濃厚すぎるキスは恥ずかしい。
遥翔の唇と蠢く舌、そしてスカートをたくし上げて太腿を撫でる手に、欲情している自分が一番恥ずかしいんだ。
遥翔の唇が依舞稀の耳元に吐息を掛け更に首筋を舐め上げると、依舞稀の腰はふるりと震え、艶めかしい声を上げた。
遥翔が依舞稀の太腿をグッと持ち上げると、依舞稀は秘部の滑りを感じてしまい、顔を真っ赤に染めた。
「どれだけ俺を煽るんだよ」
遥翔は辛そうにそう言うと、依舞稀の下着の隙間から長い指を滑り込ませた。
家の鍵を開けて部屋に入るや否や、遥翔は依舞稀を壁に押し付けると、止められるのもお構いなしに強引なキスをした。
「ふっ……」
漏れた依舞稀の吐息さえも愛おしくて、何度も何度も角度を変えながら舌を絡めていく。
「お前が悪い。車の中で突然あんなことするから」
「だって」
「俺がどれだけ必死に我慢してここまで来たか知らないだろう?」
そんなこと知らないはずがない。
依舞稀を抱きしめ返した遥翔の腕には必要以上に力が入っていたし、依舞稀の耳元での『愛してます』という言葉を聞いた瞬間に身体が震えたのも直に感じた。
唸るような声で『ちょっと待ってくれ』と身体を離し車を走らせた時の何とも切ない表情も見て取れた。
遥翔の全身全霊で自分は求められているのだと依舞稀は感じていた。
だからこうなるのも自然の流れだと言われれば納得できるのだが、玄関での濃厚すぎるキスは恥ずかしい。
遥翔の唇と蠢く舌、そしてスカートをたくし上げて太腿を撫でる手に、欲情している自分が一番恥ずかしいんだ。
遥翔の唇が依舞稀の耳元に吐息を掛け更に首筋を舐め上げると、依舞稀の腰はふるりと震え、艶めかしい声を上げた。
遥翔が依舞稀の太腿をグッと持ち上げると、依舞稀は秘部の滑りを感じてしまい、顔を真っ赤に染めた。
「どれだけ俺を煽るんだよ」
遥翔は辛そうにそう言うと、依舞稀の下着の隙間から長い指を滑り込ませた。