みえない光りを探す君を、愛おしいと思った。
第一章
茉莉
「野中せんぱーい!!!」
「カッコいい…!」
「むり、あぁ、目の保養…」
ド派手なメイクに気合の入ったヘアスタイルの後輩。
もうこんな朝にも慣れてきた。
「のーなかっ!
おはよ!」
「おぅ!
おはよ。」
「今日もすごいね…」
「あぁ。
まぁ、俺は茉莉にしかきょーみねーよ。」
隣で真っ赤になっているのは、俺の彼女の茉莉。
ノーメイクで、髪はゆるく巻かれている。
本当にノーメイク?と思うほど大きな目に長い睫毛。
茶色い瞳。
通った鼻筋。
形のいい唇。
笑うと出来る、控えめなえくぼ。
今日も可愛い。
もうすぐ付き合い始めて1年。
毎日の癒し。
「カッコいい…!」
「むり、あぁ、目の保養…」
ド派手なメイクに気合の入ったヘアスタイルの後輩。
もうこんな朝にも慣れてきた。
「のーなかっ!
おはよ!」
「おぅ!
おはよ。」
「今日もすごいね…」
「あぁ。
まぁ、俺は茉莉にしかきょーみねーよ。」
隣で真っ赤になっているのは、俺の彼女の茉莉。
ノーメイクで、髪はゆるく巻かれている。
本当にノーメイク?と思うほど大きな目に長い睫毛。
茶色い瞳。
通った鼻筋。
形のいい唇。
笑うと出来る、控えめなえくぼ。
今日も可愛い。
もうすぐ付き合い始めて1年。
毎日の癒し。