永遠の恋

勘違い

「助けて!」

布団から起き上がる…

夢…か…

汗が 出て

心臓の鼓動が 半端ない…。

大丈夫…

自分を落ち着かせた。

ピンポーン…

「空~ お友達ょ!」

誰だろ…。

階段を降り
玄関に行く。

「おはよぅ」

咲だ。

「どうしたの?」

「近くの、公園に
行かない?」

「いいけど…」

私は着替えて
公園に言った。

「葵くんって…
付き合ったりしてないょね?」

「多分…」

「私、やっぱ自分でアピって
想いを伝える事にした!」

「え?…」

「だから…
応援してね!
少しだけ手伝ってね」

「うん!頑張ってね!」



ホッとした…

心のどこかど
咲が 怖かったから…

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