永遠の恋
過去の記憶

私の過去

「桜に…話さなきゃね…」

「え?」

私は 学校の 中庭のベンチに
桜を 座らせた。

そこには 海と陸も居た。

海と陸は 昔 アメリカで
出逢った。

私は 桜と 海と 陸には

私の 過去を 話そうと

決心した。




「私には幼なじみの、
美羽って子がいるの…

今は…もぅ、この世に
存在しない…

私が殺したの…」

「え?」

桜が驚いた…

「正確に言えば
私の変わりに
死んで行った…」
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