永遠の恋

悲しみの始まり

中学一年 四月…

私と美羽は 同じ中学に入学。

クラスは離れて

私は １組 美羽は 五組だった。

ある日突然…イジメは始まっていた。

理由？

そんなの 無い。

いつもの様に 教室に入り

席に着く。

机の中には たくさんの紙が

入っていた…

私は それを見た。

〔ムカツク！〕

〔死ねよ〕

〔ウザイ〕

〔きめんだよ！〕

何枚も…

私は 寒気がした…

嫌な予感は 的中…。

「虫がいるよ…」

「汚ね～」

「帰れよ！」

そんな声が 私に向けられる。

ある時は…

教科書が捨てられていた。

ボロボロで 使い物にならない。

上履き隠し？

毎日ある。

その度に 見る場所は

生ゴミ捨て場

虫がわいていて 臭い。


異変に気づいてくれたのは…

美羽だった。

「空…イジメにあってるって
本当なの…？」

「うん…」

「そぅなんだ…」

その日から

私が イジメにあってることを

確認した この日から

美羽は 私から 離れた…

当たり前だよね…

迷惑…だよね…

私は いつも 夜ベットで
独り… 泣いていた…

どうして 私が…

神様は 何故、 私にこんな運命を

歩ます？ 不公平だょ…。