ただ隣にいて欲しい


いつも通り、6:30起床。

朝はお腹が空かない

だけど何か食べておかないと、と考えた末

毎日朝はイチゴやブドウなどのフルーツを食べることにしている。


満員電車に乗る。

壁に寄りかかり窓の外を眺める。

溢れるような量の人。

何100人、何1000人の中から今日も私はあなたを探してる。

会えるかもしれない。

話せるかもしれない。

そんな期待を胸に、私は学校へ行く。

淡い望みと共に。


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