ずっと好きでした。
「始めよう!」


そう言って私たちはゲームを始めた。


私はゲームに夢中で時計を見ていなかった。


時計を見ると10時を回っていた。


「あ、もうこんな時間!そういえばお母さんに連絡してない!」


回覧板を渡してくるって言って出てきたから心配してるかな。


「あ〜それなら大丈夫。架純のお母さんには連絡しといたよ。」


「そーなの!?ありがとう。」


ほんと気が利くというかなんというか。


「よしっちょっと休憩するか!」


そう言って樹はベッドに横になった。

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