ずっと好きでした。
━━━昼休み━━━
「で?朝の話の続きは?」
屋上でお弁当を広げながら朱里が言った。
「えっとね、、」
私は、昨日樹の告白現場を見てしまったこと。昨日一緒にゲームをして樹の気持ちを知ったこと。今朝"妹"だと言われたこと。全てを朱里に話した。
「そっか。辛いね。」
朱里は悲しそうに下を向いた。
「いや、でも、樹が私のことをなんとも思ってないのは中学からわかってたじゃん?」
「その先輩ってさ、どんな人なの?」
「んーあまりちゃんと見てないけど、サラサラの黒髪ストレートで美人系だったと思う。」
「よし!今から3年の教室見に行こ!」
、、、え?!
「無理だよ、無理無理!」
「え?なんで?見たらすぐ帰ればいいじゃん!」
ほんと朱里の言葉には驚かされることが多いよ。
「で?朝の話の続きは?」
屋上でお弁当を広げながら朱里が言った。
「えっとね、、」
私は、昨日樹の告白現場を見てしまったこと。昨日一緒にゲームをして樹の気持ちを知ったこと。今朝"妹"だと言われたこと。全てを朱里に話した。
「そっか。辛いね。」
朱里は悲しそうに下を向いた。
「いや、でも、樹が私のことをなんとも思ってないのは中学からわかってたじゃん?」
「その先輩ってさ、どんな人なの?」
「んーあまりちゃんと見てないけど、サラサラの黒髪ストレートで美人系だったと思う。」
「よし!今から3年の教室見に行こ!」
、、、え?!
「無理だよ、無理無理!」
「え?なんで?見たらすぐ帰ればいいじゃん!」
ほんと朱里の言葉には驚かされることが多いよ。