会えると信じて〜誠の花〜«前編»
雪都は木の枝を飛んでいく、



木から木へ、飛び移っている。



山南は風を感じ、寝てしまった。







山南が目覚めると、夜になっていた。




山南「雪都?もう着いたのですか?」




雪都『あ、起きたんだ、
着いたけど…どうしよっか、』



山南「鍵は近藤さんが持ってますからね 」



雪都『…しょうがない、松っちゃんの
とこ行くか…』


山南「松平公のところですか!?」





雪都『大丈夫!!猫でしよ?』




山南「そうでした。」


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