会えると信じて〜誠の花〜«前編»
雪都『としくーん、戻った!』



土方「怪我は大丈夫か? 」



雪都『あの後縫うことになってさ〜、
痛かった!!』



土方「大丈夫じゃねぇな、
それより、どこにいたんだ?」



山南「松平公のところです」



土方「…はぁ!?」



雪都『僕は黒だよ?』



土方「あぁ、そうだったな。 」



雪都『あ"つ"い"〜!!』



土方「もう6月だからな。」



雪都『…かき氷…』



土方「金があるなら食ってこい」



雪都『僕、お金持ちだからね〜!
そうくんと食べてくる!』



土方「…いくら持ってんだ?」



雪都『手元には100。
屋敷には500、家にはもっとある 』



土方「はぁ!?そんなに!」



雪都『僕の依頼料は確実だけあって
高いからね〜!じゃ!』



雪都は沖田の部屋に行ってしまった。

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