会えると信じて〜誠の花〜«前編»
高杉「お前は8日も寝てたんだ。」




雪都『っ、8日も…
ここはどこだ?』




高杉「長州邸。」




雪都『…one more please』




坂本「エゲレスの言葉を知っているのか!?」





雪都『まぁ、』




桂「ここは長州邸ですよ。」





雪都『なぜ!?』




高杉「気に入った。」




雪都『はぁ!?俺は、幕府に使える四天王!!!なんで長州邸にいるの!』



高杉「気に入ったからだ。」




雪都『…』



何を言っても無駄だな、




雪都『京に返してくれないか?』



久坂「まだ傷が塞がってない。」




雪都『傷が、ふさがったらいいのか?』





桂「…いいだろう」



雪都『お前ら長州だろ?なんでこんなことするんだ?』




高杉「俺らは長州を辞める。」




雪都『そうか……はあ!?』




桂「幕府につくつもりだ。」




雪都『信じるとでも?』




高杉「あぁ。 」



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