会えると信じて〜誠の花〜«前編»
雪都『…本気か?』




桂「もちろん」




嘘はついてない……もっちー達に


害がないか僕が確かめないと、




雪都『僕は幕府側の人間、
長州の情報、売れるの?』




桂「もちろんだ!」



雪都『そう、じゃあ誓ってくれない?
一生仕えると、』




高杉「…俺は幕府よりもお前に仕える」



雪都『はぁ!?』




久坂「俺も高杉と同じだな。」





桂「俺は幕府に仕える」




坂本「俺は…幕府に仕える」




久坂「雪都!頼む!!」



雪都『…まぁいいや。久坂さんと高杉さんはこれ飲んで、誓ってくれる? 』




高杉「これは?」



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