会えると信じて〜誠の花〜«前編»
ここの人たちは…認めてくれるのかな。
沖田「ここが僕の部屋! 」
雪都『そうくんらしい部屋だね!』
沖田「そうかな〜。
あ、雪都が試衛館を出てからの話とか聞かせてよ!」
雪都『僕もそうくんやとしくん、かっちゃんの話沢山聞きたいな!』
沖田「なら沢山話してあげる!!」
そう言ってそうくんは
平助や山南さん、斉藤さんなどが来た
経緯やそうくんの決意を聞いた。
雪都『今度は僕の番だね!!
そうくんは幕府に使える四天王って知ってる?』
沖田「知ってるよ!確か
赤、青、黄、黒でしょ??」
雪都『うん。僕はそのうちの黒だよ。』
沖田「ええ!?黒って四天王最強の…」
雪都『そう。証拠もある。
ほら。』
僕はそうくんに四天王の証である
幕府の家紋が入った首飾り
(現代でいうネックレス)
を見せた。
そうくんは目をキラキラさせながら
沖田「雪!すごいね!!!」
雪都『…?軽蔑しないの?』
沖田「なんで?」
雪都『だって…』