会えると信じて〜誠の花〜«前編»
雪都『あ、かっちゃん、明日
松っちゃんのとこ行ってもいいかな?』



近藤「いいぞ。」


慧「…雪都はまだ松っちゃんって呼んでんのか?」



雪都『なんだよ〜!松っちゃんが
いいって言ったの!』



慧「お前だけだよ、呼んでんのは」
(苦笑)



土方「…やっぱり雪はアホなままだな。」



雪都『としくんっ!今のは
どういう意味!?』



土方「おっと、俺に歯向かうのか?
俺はここの”副長”だそ?
雪は隊士。…どういうことか分かるよな?」



雪都『ずるいっ!!職権乱用っ!!!』



慧「クククッ……あははははは!!
雪都が…‪w‪w‪w‪w」



雪都『慧っ!笑うなっ!!!』



慧「その顔、孝明様と松平様に見せてやりたい笑」



雪都『…慧。』ニコッ


雪都は黒いオーラを、放ちながら

ニコッ と笑っている。



慧「あ、あはは……
すみませんでしたっ!」



慧は土下座をした。



雪都『…もうしない?』


慧「はいっ!」




原田「…慧って阿呆なのか?」



慧「あの状態でほっとくと
加害者が縄で縛られて逆さ吊り
にされるんですよ。一日中。」



永倉「…恐ろしいな。」

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