ありったけの愛を叫んで
結翔が居ない時は必ずバイクがなかった
それを見て、安心したり 家へ入るのを怖気付いたりした日々もあったっけ…
そんなことを思い出しながら席につくと
「美月も知っていたんだろ
最近 結翔が家に帰っていないこと」
おじさんが訳の分からないことを言った
「学校から連絡があったんだ
結翔が2ヶ月近くも来ていないと」
そんなの知るわけない
私はもうここに住んでいないんだから
「家にも帰ってないんだな…
どうして教えてくれなかった…
何故なにも言わないんだ!」
それを見て、安心したり 家へ入るのを怖気付いたりした日々もあったっけ…
そんなことを思い出しながら席につくと
「美月も知っていたんだろ
最近 結翔が家に帰っていないこと」
おじさんが訳の分からないことを言った
「学校から連絡があったんだ
結翔が2ヶ月近くも来ていないと」
そんなの知るわけない
私はもうここに住んでいないんだから
「家にも帰ってないんだな…
どうして教えてくれなかった…
何故なにも言わないんだ!」