変わり者の古典プリンス
第2話 視線の先には…

今日もプリンスかっこいいなぁなんて思いながら講義を受ける。

何かさっきから視線を感じるなあと思い、周りを見渡す。

プリンスがわたしをガン見していた。プリンスと、目があうとすぐにそらされる。なんだかよくわからないが、ずっと視線を感じながら、講義を受けた。心臓のドキドキは止まらなかった。

講義が終わり、気になるので話しかけに行く。
仁君、私何か変なことしたかな?
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