君の、その手に残る「愛」がどうか、温かいモノでありますように

金の海中時計。
金時計。

あの輝きを、
どこかで。

切なさと、懐かしさで胸が苦しい。
涙が頬を伝うのを感じます。

ゆっくりと瞳をあけると・・・・。

「ようちゃん?!」

「よう?」

白い天井。
・・・・などではなく、
幼なじみたちの顔のドアップ!

「····ふふっ。2人とも、近いよぉ。」





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