可憐な可愛いお姫様
始まり
萌side
「……ぇ、…え!起きて萌!」
「んー」
「あ、起きた?おはょ、萌」
「んぁ、咲夜ぁー?ん、ゴホッおはよぉ。」
朝から憂鬱な気分……
体ダルいなぁ……
私は朝が苦手なため、いつも咲夜か1つ上の玲にぃが起こしに来てくれる。
咲夜「ん?萌、今辛い?」
「大丈夫、ケホッ」
咲夜「いやいや、説得力ないよ……」
「平気だもん……、心配しないで」
私の名前は朝倉 萌!生まれつき病弱で喘息持ちなんだって
だから皆と一緒に走ったり、動いたりすることが出来ない
最初はなんで私だけ!って思ったけど 今ではそう思わない。
だって、お母さんが命懸けで産んでくれた命だもん これは神様が私に与えた試練なんだ!
それに、皆私のために色々してくれるし
玲にぃや咲夜は退屈しないように友達の誘いを断わってまで私と一緒にいてくれる
前にそんなに心配しなくても大丈夫だよって言ったことがあるんだけど
「俺たちは、萌が大好きだから一緒にいたいんだよ。だから、萌が気にすることない」
って言われたの
そんな嬉しすぎること言うから涙が溢れて止まらなかったなー
本当に私は幸せ者だなーって思う
それよりさっきから、頭ガンガンするし、なんかクラクラする
でも、そんなこと咲夜に言ったら絶対病院連れてかれる…
それだけは絶対イヤっ!
なんとか回避しないと
咲夜「まぁ、これ以上咳酷くなったら病院ね」
萌「(コクッ)」
フンっ、絶対行かないもんね
ヒョイッ
咲夜に抱っこされながらリビングまで移動する。まぁ、これはいつもの事だから慣れちゃった
咲夜「(ちょっと身体熱いな……)」
リビングについて咲夜に降ろしてもらうと
「おっ!起きたか!おはよ萌〜〜!」
ギュッ
今抱きついてきたのはさっき話した兄、玲
私はいつも玲にぃと呼んでる
「玲にぃ、おはょ。」
玲「ん?萌、ちょっと身体熱くないか?」
「……ぇ、…え!起きて萌!」
「んー」
「あ、起きた?おはょ、萌」
「んぁ、咲夜ぁー?ん、ゴホッおはよぉ。」
朝から憂鬱な気分……
体ダルいなぁ……
私は朝が苦手なため、いつも咲夜か1つ上の玲にぃが起こしに来てくれる。
咲夜「ん?萌、今辛い?」
「大丈夫、ケホッ」
咲夜「いやいや、説得力ないよ……」
「平気だもん……、心配しないで」
私の名前は朝倉 萌!生まれつき病弱で喘息持ちなんだって
だから皆と一緒に走ったり、動いたりすることが出来ない
最初はなんで私だけ!って思ったけど 今ではそう思わない。
だって、お母さんが命懸けで産んでくれた命だもん これは神様が私に与えた試練なんだ!
それに、皆私のために色々してくれるし
玲にぃや咲夜は退屈しないように友達の誘いを断わってまで私と一緒にいてくれる
前にそんなに心配しなくても大丈夫だよって言ったことがあるんだけど
「俺たちは、萌が大好きだから一緒にいたいんだよ。だから、萌が気にすることない」
って言われたの
そんな嬉しすぎること言うから涙が溢れて止まらなかったなー
本当に私は幸せ者だなーって思う
それよりさっきから、頭ガンガンするし、なんかクラクラする
でも、そんなこと咲夜に言ったら絶対病院連れてかれる…
それだけは絶対イヤっ!
なんとか回避しないと
咲夜「まぁ、これ以上咳酷くなったら病院ね」
萌「(コクッ)」
フンっ、絶対行かないもんね
ヒョイッ
咲夜に抱っこされながらリビングまで移動する。まぁ、これはいつもの事だから慣れちゃった
咲夜「(ちょっと身体熱いな……)」
リビングについて咲夜に降ろしてもらうと
「おっ!起きたか!おはよ萌〜〜!」
ギュッ
今抱きついてきたのはさっき話した兄、玲
私はいつも玲にぃと呼んでる
「玲にぃ、おはょ。」
玲「ん?萌、ちょっと身体熱くないか?」
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