可憐な可愛いお姫様


それから、何日が経っただろうか、時間も今日が何日で今、朝なのか夜なのかも分からない暗い所で、

おじさんが来るのをいつも怯えながら過ごしてた

逃げたくも足はベッドに鎖で繋がれてあるし

逃げたくても、監視カメラがついている以上下手な行動は出来ない……


今ごろ、パパや玲にぃや咲夜、組員の人たちはどーしてるのかな?

私のこと、探してくれてるのかな?




そう思うと、早く家に帰りたくて仕方がなかった




あの日、家にいとくべきだったんだ

私が、外に出たいって言ったから……。


自業自得だ……

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