可憐な可愛いお姫様


咲夜「お、おい、累。お前っ、女嫌い治ったのかよ!?」

蓮「るいるいっ!?大丈夫なのっ!?頭打った!?」

叶斗「おーおー、累さんてば大胆〜♪」

女嫌い!?
待って、累さん女嫌いなのっ!?

じゃ、まずいじゃん!!

「ご…ごめんなさいっ!!そのっ!女嫌いって知らなくてっ!!手っ!」

焦ってすぐ手を離そうとする

すると累さんは更に強く手を握ってきた

累「俺が、好きで握ってるだけ。…いや?」

私は、ブンブンと首を振る。

もう、訳が分からない……

累「それで、どうするの…?行く…?」

あ、そういえばその話をしてたんだっけ…。

1度深呼吸をして考える。さっきの話からしてここのメンバーだけじゃなくてもっと大勢の人がいるってことだよね……

じっと皆がこちらを見つめる……

「い、……いく」


すると、累さんは柔らかく微笑み立ち上がる

累「…行こっ」
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