可憐な可愛いお姫様
累さんに手を引っ張られて校外へ出る
他のみんなも冷静を取り戻したのか、私の周りを囲むようにして歩いている
玲にぃ「本当に無理って思ったら、すぐ俺に言え。俺に言いにくかったら咲夜でもいいから。な?」
玲にぃに耳元で言われ頷く。
校門を出てしばらく止まってると1台の黒い車が目の前で止まった。
ガチャ
「お待たせしました。皆さん。」
蒼「急に無理言ってごめんね。ありがとう」
蒼さんはそう言うと助手席に乗る
それに続いてみんなも車に乗り込んでいく
車に乗ると私の右隣には累さん、左隣には咲夜が座る形になった