可憐な可愛いお姫様
━━━━━━
俺の家族は四人家族で俺の2つ上に姉ちゃんがいた
俺の親父は、単身赴任でなかなか帰ってこず、母さんもそのことに対して不満を感じていた…
俺が中学生になったばかりのある日…
家に帰ると、珍しく父さんがいた
俺は嬉しくて父さんに駆け寄った
『お帰りっ、父さんっ!』
元々父さんっ子だった俺は、なかなか会えない父さんでも好きだった
けど、そんな父さんの口から出てきた言葉は…
『累、ごめんな。』
父さんは、それだけ言って家から出ていった