可憐な可愛いお姫様


「いや、俺たちは1回倉庫行ってくるわ
面子たちに顔見せねーと 」

神楽「姫さんのことは任せろ!」


神楽って言うのは萌専属の医者で俺たちの仲間的存在かな?

俺たちの親父が世界NO.1の朝倉組の組長で
俺が次期組長 だから、さっきの運転手の白河も神楽も組員の1人

神楽はこの病院の院長も務めてるベテラン
歳は25?くらいだったよーな気がする

「何かあったら俺か咲夜に連絡してくれ!
速攻で駆けつける」

神楽「おう、了解」

そして、この朝倉病院も名前の通り朝倉組の病院 まぁ、表向きは普通の病院だけど、組の抗争とか俺たち暴走族の争いとかの治療はこの病院で治療する

だから、組員の何人かは医者や看護師として働いてる

俺たちの組は、もう全員家族みたいな存在だから敬語も無しで上下関係も気にしない
だから、普通に一緒に飯食べたりするし、風呂も一緒に入ったりする

咲夜「じゃ、さっさと倉庫行くかー



いつか萌にも話せたらいいな 俺たちの仲間のこと」

「そうだな、萌には無理して欲しくないから」

咲夜「うん、わかってる」

そんな日が来たらいいのにな

俺たちは萌に話せない理由は、

萌の過去が原因だ

もうあんな辛い萌は見たくない

二度と気づ付けないために

俺が必ず萌を守る……!
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