可憐な可愛いお姫様
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それから俺は、『神桜』に入り幹部にまで上り詰めた
母親のことで女嫌い、人を信じれなくなった俺は、あまり人と話さず、女共から話しかけられると、
吐き気がするほど近寄れなくなったし、目も合わしたくなかった……
今まで、女なんてこの世から消えればいいと思って生きてきたけど
萌に初めて会った時、俺の中の歯車が動き出した気がした━━
本能が叫んでいる……
『この子は、俺の゛光゛だ━━』