濃厚接触、したい
「そのときはお願いします」
課長に教えてもらうより、システムの人間にやってもらった方がいいに決まっている。
なのにこんなことを言うなんて、さっきのはやっぱりそういうこと?
聞かなければ考えなかったことが思い浮かんでいく。
「そういや袴田課長、家では眼鏡なんですね」
変なことを口走らない前に切り上げてしまうべきだとわかっていた。
なのに口は勝手に延長戦へと突入させていく。
「ああ。
本当はコンタクト、苦手なんだ。
昔、眼鏡がダサいと言われて、それで」
誰だ、そんなことを言った奴は!?
眼鏡の課長はこんなにエロいのに!!
「その。
……眼鏡の袴田課長、素敵だと思います」
「……ありがとう。
ならこれから、眼鏡にするかな」
照れくさそうにポリポリと課長が頬を掻く。
なんだその、可愛いのは!?
家モードで眼鏡の課長はヤバい。
課長に教えてもらうより、システムの人間にやってもらった方がいいに決まっている。
なのにこんなことを言うなんて、さっきのはやっぱりそういうこと?
聞かなければ考えなかったことが思い浮かんでいく。
「そういや袴田課長、家では眼鏡なんですね」
変なことを口走らない前に切り上げてしまうべきだとわかっていた。
なのに口は勝手に延長戦へと突入させていく。
「ああ。
本当はコンタクト、苦手なんだ。
昔、眼鏡がダサいと言われて、それで」
誰だ、そんなことを言った奴は!?
眼鏡の課長はこんなにエロいのに!!
「その。
……眼鏡の袴田課長、素敵だと思います」
「……ありがとう。
ならこれから、眼鏡にするかな」
照れくさそうにポリポリと課長が頬を掻く。
なんだその、可愛いのは!?
家モードで眼鏡の課長はヤバい。