俺のボディガードは陰陽師。~第二幕・幸福論~
そりゃ箸も進む。
腹減りのDK、夢中で御飯をむさぼるが。
ふと、した時に。
先ほどのお色気事件を思い出してしまう。
(………)
さっきのキス…唇、柔らかかった。
舌も温かくて、気持ち良くて…。
………。
…ああぁぁっ!
絶品ハンバーグを目の前に、俺は何を考えてるんだ!
こんな真っ昼間から!…いや、こんな真っ昼間に事件起きるのが悪い!
だんだん恥ずかしくなってしまい、箸も止まってしまう。
何でもないところに視線を置いて、ボーッと固まってしまった。
顔、熱い…。
だが、ふと咲哉さんと視線が合ってしまい、ビクッとしてしまう。
恥ずかしすぎて、俯いてしまった。
「…しかし、なずちゃんが実際お色気に走るなんて、ビックリしたな…大胆」
「え?…そうなんですか?」
「うん。なずちゃん、いつもカレシ欲しいとは言ってるけど、ああ見えて結構ウブなんだよ?だから、さっきのセリフはらしくないなと思ってビックリしちゃった」
腹減りのDK、夢中で御飯をむさぼるが。
ふと、した時に。
先ほどのお色気事件を思い出してしまう。
(………)
さっきのキス…唇、柔らかかった。
舌も温かくて、気持ち良くて…。
………。
…ああぁぁっ!
絶品ハンバーグを目の前に、俺は何を考えてるんだ!
こんな真っ昼間から!…いや、こんな真っ昼間に事件起きるのが悪い!
だんだん恥ずかしくなってしまい、箸も止まってしまう。
何でもないところに視線を置いて、ボーッと固まってしまった。
顔、熱い…。
だが、ふと咲哉さんと視線が合ってしまい、ビクッとしてしまう。
恥ずかしすぎて、俯いてしまった。
「…しかし、なずちゃんが実際お色気に走るなんて、ビックリしたな…大胆」
「え?…そうなんですか?」
「うん。なずちゃん、いつもカレシ欲しいとは言ってるけど、ああ見えて結構ウブなんだよ?だから、さっきのセリフはらしくないなと思ってビックリしちゃった」