俺のボディガードは陰陽師。~第二幕・幸福論~
(………)
その結果を想像するのは、切ない…。
だから、俺は対人間ならイケるということにしとくか…。
その時、忠晴からLINEが入る。
《ペンタグラムでお待ち下さい 9時頃迎えに行きます》
…いや、そのつもりで、もう向かってるけど。
最近、道場に通い始めてから、気付いたことなんだけど。
あのカフェ、ペンタグラムは道場の入っているビルの目と鼻の先にある。
昔は全然気付かなかった…。
なので、最近のルーチン。
週二回の空手の稽古の後は、必ずこのペンタグラムに立ち寄る。
そして、ちょっとお茶して、アルバイトの咲哉さんとお喋りをする。
すると、ちょうどいい時間に忠晴が迎えに来る、というワケだ。
咲哉さんとのお喋りは楽しい。
高校の話、サッカー部の話から…なずなや菩提さん、陰陽師の話までしてくれる。
その結果を想像するのは、切ない…。
だから、俺は対人間ならイケるということにしとくか…。
その時、忠晴からLINEが入る。
《ペンタグラムでお待ち下さい 9時頃迎えに行きます》
…いや、そのつもりで、もう向かってるけど。
最近、道場に通い始めてから、気付いたことなんだけど。
あのカフェ、ペンタグラムは道場の入っているビルの目と鼻の先にある。
昔は全然気付かなかった…。
なので、最近のルーチン。
週二回の空手の稽古の後は、必ずこのペンタグラムに立ち寄る。
そして、ちょっとお茶して、アルバイトの咲哉さんとお喋りをする。
すると、ちょうどいい時間に忠晴が迎えに来る、というワケだ。
咲哉さんとのお喋りは楽しい。
高校の話、サッカー部の話から…なずなや菩提さん、陰陽師の話までしてくれる。