俺のボディガードは陰陽師。~第二幕・幸福論~
ベッドインサバイバル
★★★
現場を突き止めたは良いが、ちょうどそこでいかにも反社連中のような人達(ごめんなさい)と遭遇してしまう。
『対人間なら任せろ!』なんて、調子に乗った空手少年の俺は、彼らとドンパチしてしまうが。
そこへ、なずなの知り合い木嶋さんとやらが登場し、その場は治まった。
「…おまえら!もういい、やめろ!」
「で、でも兄貴!」
「これは俺の知り合いだ!音宮んとこのお嬢だ!」
「えぇっ!」
そして、木嶋さんとやらは。
その朱雀会の若頭らしい。
そんなコワイ、ダンディズムな彼が。
なずなに『助けてくれ』と言う。
「…は?助けろって何なの」
そう問いかけられた木嶋さんは、さっきから苦虫潰しっぱなしの顔をしている。
「いや…あぁ、ねえ?」
「だって、弓削先生に頼まれたいつものことなんだろ?手筈通りにやってんだろ?」
「そーれーが!うまくいかないから困ってんだっつーの!…とりあえず中入ってくれ。入ればわかる」
「ちゃんと状況も説明しろよ」
「はいはい」
そういうことで、なずなは木嶋さんに誘われ、店の中へと身を進める。
現場を突き止めたは良いが、ちょうどそこでいかにも反社連中のような人達(ごめんなさい)と遭遇してしまう。
『対人間なら任せろ!』なんて、調子に乗った空手少年の俺は、彼らとドンパチしてしまうが。
そこへ、なずなの知り合い木嶋さんとやらが登場し、その場は治まった。
「…おまえら!もういい、やめろ!」
「で、でも兄貴!」
「これは俺の知り合いだ!音宮んとこのお嬢だ!」
「えぇっ!」
そして、木嶋さんとやらは。
その朱雀会の若頭らしい。
そんなコワイ、ダンディズムな彼が。
なずなに『助けてくれ』と言う。
「…は?助けろって何なの」
そう問いかけられた木嶋さんは、さっきから苦虫潰しっぱなしの顔をしている。
「いや…あぁ、ねえ?」
「だって、弓削先生に頼まれたいつものことなんだろ?手筈通りにやってんだろ?」
「そーれーが!うまくいかないから困ってんだっつーの!…とりあえず中入ってくれ。入ればわかる」
「ちゃんと状況も説明しろよ」
「はいはい」
そういうことで、なずなは木嶋さんに誘われ、店の中へと身を進める。