俺のボディガードは陰陽師。~第二幕・幸福論~
あまりムキになると、ますますイジられる。
なので、考えに考えまくった結果、お気に入りのペンギンのスタンプのみを入れて返信。
すると、すぐに既読がついて返信がくる。
《こらこら!おペンに逃げるな!》
《伶士の泣いた顔見てみっちょがイキそうになってる》
テキトーなスタンプで逃げたのがバレてる…。
それに、みっちょ…俺のファンらしく、一言も話したことがないが。
俺の泣き顔でイキそうになってるって、どんな嗜好ですか。
アブない女だ。
取り敢えず、おやすみスタンプを入れて強制終了。
そして、さっき。
《おみやげ買った。今度渡す》
と、俺からメッセージを入れた。
先日、動物園のおみやげをもらったから、そのお返し?みたいな。
ちょっと真剣に選んでしまった。
それに…ひょっとしたら。
会える機会があるかもな…なんて。
ちょっと邪な希望もあり…。
…でも《いつ会える?》と聞く勇気もなく。
その返信が返ってきた。
スタンプ一個。
おけまるー!みたいな。
あぁ…これは、新学期に渡す羽目になりそうだ。
勇気の出ない自分にガッカリさせられる。
なので、考えに考えまくった結果、お気に入りのペンギンのスタンプのみを入れて返信。
すると、すぐに既読がついて返信がくる。
《こらこら!おペンに逃げるな!》
《伶士の泣いた顔見てみっちょがイキそうになってる》
テキトーなスタンプで逃げたのがバレてる…。
それに、みっちょ…俺のファンらしく、一言も話したことがないが。
俺の泣き顔でイキそうになってるって、どんな嗜好ですか。
アブない女だ。
取り敢えず、おやすみスタンプを入れて強制終了。
そして、さっき。
《おみやげ買った。今度渡す》
と、俺からメッセージを入れた。
先日、動物園のおみやげをもらったから、そのお返し?みたいな。
ちょっと真剣に選んでしまった。
それに…ひょっとしたら。
会える機会があるかもな…なんて。
ちょっと邪な希望もあり…。
…でも《いつ会える?》と聞く勇気もなく。
その返信が返ってきた。
スタンプ一個。
おけまるー!みたいな。
あぁ…これは、新学期に渡す羽目になりそうだ。
勇気の出ない自分にガッカリさせられる。