girl❗️girl❗️girl❗️
side凛斗
「ただいま」
帰ると 母、進斗、福原の姿がなかった。「みんなは?」
おやつを食べていた蓮斗に聞くと
「二駅先のショッピングモール。
「みっちゃんと服を買う」
って張り切って出かけてた」
「あぁ、母さん前から言ってたもんな。」
母さんは結婚する前は、
大手雑誌のスタイリストをしていて
洋服大好き、
特に女性の服、おしゃれが大好きで、
俺ら三兄弟がいる前で女の子が欲しいと
嘆いたこともあった。
もちろん性別は選べないので
悪いと思ったことはない。
幸い一番下の弟の進斗がファッション好きだったので色々話しているが
やっぱり母さんとしては女の子と
服を買ったり
ファッションの話をしたいらしい。
だから福原が来ると決まって一番喜んでいたのは母さんだった。
「ふーん」みんないないのなら仕方ない。
零でも誘って図書館に行こうと思っていたが「♪〜」スマホに電話がかかってきた。
ちょうど母さんからだった。
「はい」
「凛斗今どこ?」
「家だけど」
「うん、オッケー今から駅まで来て」
「はい?」
「わかった?じゃあ」
しょうがない。
一方的に切れた電話をしまうと
ため息をついて俺は家を出た。
「ただいま」
帰ると 母、進斗、福原の姿がなかった。「みんなは?」
おやつを食べていた蓮斗に聞くと
「二駅先のショッピングモール。
「みっちゃんと服を買う」
って張り切って出かけてた」
「あぁ、母さん前から言ってたもんな。」
母さんは結婚する前は、
大手雑誌のスタイリストをしていて
洋服大好き、
特に女性の服、おしゃれが大好きで、
俺ら三兄弟がいる前で女の子が欲しいと
嘆いたこともあった。
もちろん性別は選べないので
悪いと思ったことはない。
幸い一番下の弟の進斗がファッション好きだったので色々話しているが
やっぱり母さんとしては女の子と
服を買ったり
ファッションの話をしたいらしい。
だから福原が来ると決まって一番喜んでいたのは母さんだった。
「ふーん」みんないないのなら仕方ない。
零でも誘って図書館に行こうと思っていたが「♪〜」スマホに電話がかかってきた。
ちょうど母さんからだった。
「はい」
「凛斗今どこ?」
「家だけど」
「うん、オッケー今から駅まで来て」
「はい?」
「わかった?じゃあ」
しょうがない。
一方的に切れた電話をしまうと
ため息をついて俺は家を出た。