そして、次の世界へ。
光に目を閉じる
はじめに神様は
天と地とを創造された。
地は形がなく、空しく、
闇が淵のおもてにあり
神の霊が水の表面をおおっていた。
神様はそれを見て
『光あれ』
と言われた。
すると光があった。
神様はその光を見て、良しとされた。
神様はその光と闇とを分けられた。
神様は光を昼と名づけ、
闇に包まれる時を夜と名づけられた。
夕となり、また朝となった。
これが、天地創造の第1日である。
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