最初で最後の恋。
2
出会い
失礼しますと美優と理事長室をでて美優と別れて私は屋上へ向かう
〜麗美〜
はぁ。王龍か、確か正統派ではあったかもしれない
けど、私は絶対にかかわらない
いや、関わりたくないのだそれは、全てを見透かされそうで怖いんだ。
私が殺してしまった、なんでなんでこうなったの
ふふっ。なんでかしら神様あなたは私から全てを奪うつもりなの?なんでなんでよう。
いやっ
「いやぁぁぁっ、やめてよ。」
「なんで、なんで私ばっか」
何かがプツンと切れたように目からは雫が伝う
「ふぅ。ふっうぅ。」
なんでよ。
泣き疲れた私はその場で寝てしまった。