最初で最後の恋。

どうしたらいいかしら

と考えているとどんどん引っ張っていかれて

とうとう教室のドアのとこまで来てしまった

周りの女子に視線で助けを求めるが

オドオドするだけだ

はぁー。

「あの、お客様、こうゆうことは困りますよ？」

「あぁ。？客に生意気言ってんじゃねーよ」

ザワザワ

グイグイ引っ張られる

「やめてください！！」

「麗美！大丈夫！」

と優美の声

すると

「麗美おいで、」

と両手を広げてる蓮

それを見た私は少し力を入れて不良の手を払い蓮に飛びつく

「蓮っ」

「ん。てゆう事なんでこいつはダメです」

って言ってくれた

すごく恥ずかしくて下を向いていると

「はぁっ！？こいつがそうゆうことを匂わせてきたんだろ！？」

と叫んで出ていった

「はぁー。疲れたわ」

と言ったら

「お前俺のジャケット着ながらやれ」

よくわかんないけど

うん

と頷いて

また接客に戻る

「神宮さーん」

と呼ばれたので

「はぁーい」

と、ドアの方に行くと

「なんだかすごくイケメンよ」

と言われた

？？

誰だろう

「え！？」

私の視線の先には

「こんにちは麗美」

と紳士にドアを開けてくれるのは

「え！雅！じゃなくていらっしゃい
よく来てくれたわね」

と、手を取って席に座る

「麗美適当に用意してくれ」

と言われたので

おすすめを通した

「今日もとても可愛いね」

と沢山褒めてくれる