愛は惜しみなく与う⑤
デビュー戦?
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「で、デビュー戦???」
あたしは机に体を乗り出して、あたしの視線の先で、困った顔をする泉を見つめた
遡ること1日前
あたしは東堂から無事帰還して、みんなの元へ戻った。お迎えに来てくれた泉は、志木をみて、ペコリと頭を下げただけ
えーーなんで志木さんいるん?って驚いて欲しかったけど、冷静だ
「変わりはなかったですか?」
「そうですね。朔が元気になってうるさいくらいですかね」
泉と志木はよく話す。
気が合うんかな?考え方も全然ちゃうけどな。しっかりしてるし、落ち着いてるし、話してて楽しいんかな
2.3日みんなに会ってないだけなのに、すごく久しぶりに感じた。
毎日一緒にいたからさ。
久しぶりーって思っちゃうよね
帰ってきて1番驚いたのは
響からバイトを始めたと聞いたこと。一緒によく行く美味しいイタリアンのお店があるんやけど、そこでバイトを始めるらしい
少し心配になったけど
響の顔を見て、ただただ応援してあげようと思った。
すごくキラキラした目で話すから。楽しみなんやろな
「で、デビュー戦???」
あたしは机に体を乗り出して、あたしの視線の先で、困った顔をする泉を見つめた
遡ること1日前
あたしは東堂から無事帰還して、みんなの元へ戻った。お迎えに来てくれた泉は、志木をみて、ペコリと頭を下げただけ
えーーなんで志木さんいるん?って驚いて欲しかったけど、冷静だ
「変わりはなかったですか?」
「そうですね。朔が元気になってうるさいくらいですかね」
泉と志木はよく話す。
気が合うんかな?考え方も全然ちゃうけどな。しっかりしてるし、落ち着いてるし、話してて楽しいんかな
2.3日みんなに会ってないだけなのに、すごく久しぶりに感じた。
毎日一緒にいたからさ。
久しぶりーって思っちゃうよね
帰ってきて1番驚いたのは
響からバイトを始めたと聞いたこと。一緒によく行く美味しいイタリアンのお店があるんやけど、そこでバイトを始めるらしい
少し心配になったけど
響の顔を見て、ただただ応援してあげようと思った。
すごくキラキラした目で話すから。楽しみなんやろな