愛は惜しみなく与う⑤
「へへ。恥ずかしいな」
クソ可愛いやんけ!どうしよ!なんか手元から巣立った気がして泣きそう
「美味しく食べに来たんだろ?」
泉にそっと言われてうなずく。あたしは響が頑張ってる姿をみたくて来た。
大袈裟に思えるかもしれへんけど、それほどまでに凄い事やと思う。
だってバイトには女の子もいるし…
「メニュー決まったら声かけてください!響くんも皆さんがくるの楽しみにしてたんで」
可愛い女の子がメニュー表を渡して去っていった
「あいつ、大丈夫かな」
「キッチンのカウンター越しで話すから、まだ大丈夫って言ってたよ」
馴染めてるようで安心。
最近のお気に入りのパスタを頼み、楽しみに待つ。
「響もランチ時間終わったら今日はバイトないって言ってたぞ」
「新は?家庭教師あるん?」
「今日はありませんよ。泉は家のことは手伝ってなくていいんですか?」
「今日はやらねぇ」
「俺も今日はbarのバイト入ってないよ」
……てゆうことは?
「久しぶりに皆んないる感じ!?!」
クソ可愛いやんけ!どうしよ!なんか手元から巣立った気がして泣きそう
「美味しく食べに来たんだろ?」
泉にそっと言われてうなずく。あたしは響が頑張ってる姿をみたくて来た。
大袈裟に思えるかもしれへんけど、それほどまでに凄い事やと思う。
だってバイトには女の子もいるし…
「メニュー決まったら声かけてください!響くんも皆さんがくるの楽しみにしてたんで」
可愛い女の子がメニュー表を渡して去っていった
「あいつ、大丈夫かな」
「キッチンのカウンター越しで話すから、まだ大丈夫って言ってたよ」
馴染めてるようで安心。
最近のお気に入りのパスタを頼み、楽しみに待つ。
「響もランチ時間終わったら今日はバイトないって言ってたぞ」
「新は?家庭教師あるん?」
「今日はありませんよ。泉は家のことは手伝ってなくていいんですか?」
「今日はやらねぇ」
「俺も今日はbarのバイト入ってないよ」
……てゆうことは?
「久しぶりに皆んないる感じ!?!」