CHERISH(ドキドキ同居生活!?)
学校も終わって圭と一緒に家に帰ってきた。
「圭ー♪圭の部屋、みせてっ?」
圭の部屋に行って圭の趣味を探る作戦っ!
「いいけど・・・?」
圭は不思議にあたしを見る。バレないようにしなきゃっ(汗
ガチャ
「おっじゃまっしまーす♪」
わぁー片付いてる・・。
野球道具があるなぁー。でも圭は野球道具揃ってるしなぁーー・・・。
「最近寒くなってきたよなぁー帰ってるとき羽音とつないでる手はあったかいけどやっぱ右手は寒いよなー・・。」
「そーだねぇーーーほんと寒いぃー。あっ!あたしの部屋のクローゼットの上にヒーターあるから取ってもいいよ?あたしこれから出かけるからっ」
「おぉ。わかった。」
「じゃぁねぇーーー」
あたしは階段を勢いよく降りて玄関へ向かった。
「まって羽音っ。」
圭があたしを追いかける。
「なに・・・?」
「キス。」
あたしはその一言で理解して瞳を閉じた。
唇が重なる。
「じゃあ行ってくるね♪」
「気をつけろよ。」
あたしは唇が離れたのがさみしく思った。
「いってきますっ。」
ガチャ