隣のアイツ
少し涙目になって赤面しながら言い訳してる梨乃が可愛すぎる。


「ふーん、あれで抵抗してたんだ?その割には気持ちよさそうだったね」


ふぉ…!!?!!

なんだか、友達が一気に大人の階段昇ってって、複雑だけど…嬉しい…何だこの感じは!!!


「もー!!なんでそんなこと言っちゃうんですかぁ!瞬先輩のばかぁ!」


かっ、かわいい…!!!!!


「はいはい、お取り込み中のとこわりーけど、そろそろ昼飯食わね?それと、瞬先輩…」


その言葉に続いて、圭太は瞬先輩に、グッと親指を立てた。


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