隣のアイツ
恋する乙女
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈沙奈side


「そう、ついに自覚したのね。やっとなのね」


そう言うのは、お風呂上がりのパック中である梨乃。


私たちの学校は夏休みに入った。


定期考査も無事クリアし、追試を受けることも無く夏休み突入!


よかった!!


あんなことした後、さすがに何日かは、私も圭太もよそよそしかったりはしたけど


いつも通りの日常を送ってたら、また元のような関係に戻っていった。


そして今は絶賛、梨乃の家でお泊まり中。


< 97 / 222 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop