泣かないデネブと嘘つきの夢
泣かないデネブと嘘つきの夢
離れてしまわないためには、近づきすぎてはいけない。手を伸ばしてつないだ距離のまま、いつまでも一緒にいられたらよかった。
それぞれちがう光がみっつ、同じ強さで光って、ずっとお互いを照らし続けることができると、信じていた。
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