ヤンキー彼女と不良彼氏
デートを楽しむと言っても目的地は決まってないんだよね〜どこ行こっかな
「あっねぇねぇ弓弦くん!
あそこの雑貨屋さん見てきて良い?」
「あ?良いぞ」
「ありがとう!」
その返事を聞いた瞬間走ってその雑貨屋さんに入った
「おい、走ったら転ぶぞお前ならww」
「そっそんな簡単に転ばないもん!」
「歩いて行けば良いだろww」
そして、2人で手を繋いでだ。
お店に入って中を見て歩いて一番最初に目に止まってた商品が月の形をしたネックレスだった
あっ!これ可愛い💕
値段は〜……えっ!?
やっぱり高いなぁ
お金貯めてまた買いにこよっと
そんな事を思ってたら弓弦くんが
「それ、欲しいのか?」
「え、うん。だけどちょっと高いからまた買いに来るよ」
そしたら弓弦くんがこのネックレスを持ってレジの方は行っちゃった
「え?弓弦くん⁉︎それどうするの!」
「どうするって、緋奈華にあげるけど、他に目的無いでしょ?」
弓弦くんはクスクス笑ってたけど、
「そっそんな高価なもの貰えないよ!?」
そしたらレジが終わったのか袋を持ってこっちへ来た。
「緋奈華後ろ向いて」
「えっ?…うん…」
次の瞬間首に冷んやりとした感覚がした
「んっ、へ!?」
「弓弦くん⁉︎」
「緋奈華は今日一日それ付けて歩いてね」
「えっと、あっありがとう!」
「どういしたしまして。」
そして、ショッピングモールを適当に2人でぶらぶらして、帰ったとさ。