君と歩いた道





重たい足どりで学校についた。



『じゃ、アタシ更衣室で衣装に着替えに行かないといけないから………ハァ…ハァ…』


「莉桜…本当に大丈……」


『大丈……夫だか………ハァ……ら言わないでね………?』




茉未は心配そうに小さい莉桜の背中を見送った。






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