会えると信じて〜誠の花〜«後編»
本当の自分
沖田「まぁまぁ、拗ねないで。」
雪都は夜になっても拗ねていた。
沖田「雪ちゃん、今から偽りの雪ちゃんは捨てよっか。」
雪都『…ふぇ?』
情けない声…w
雪都『…わかった!!!』
沖田「じゃあ寝よっか。」
雪都『うん!!』
沖田「…雪ちゃん?何してるの?」
雪都『うん?寝るの。』
沖田「それは知ってる。
なんで僕の布団にいるの…?」
雪都『寝るから。』
沖田「…もういいや。おやすみ。」
雪都『おやすみ。』