運命のイタズラ1
高本周幸「今日は、どうだった?」
馬本多美子「色々教わって今後に、生かしたいです」
高本周幸「良かった。では、また明日お疲れ様」
馬本多美子「お疲れ様でした」
私は、女性更衣室に、向かった。
更衣室の中に入り着替えをしてると、
中島真砂子「お疲れ様」
馬本多美子「お疲れ様です」
中島真砂子「今からデート?」
馬本多美子「はい、昼休み中に、LINEに、今日仕事終わりに、逢いたいって送られて来たので」
黒島優香「今日プロポーズされたりして」
中島真砂子「それはありえる」
馬本多美子「どうして?」
黒島優香「それは、馬本さんを他の男性に取られたくは、ないからでしょ」
中島真砂子「そうだよね!今日社員食堂で、男性軍が話してたの知らないと思うけど」
馬本多美子「だって私お弁当持参ですからね」
黒島優香「そこで、誰が馬本さんを射止めるかって話してたのよ」
馬本多美子「本当ですか?」
中島真砂子「本当だよ!しかも来月新しい職員が入ってくるって社員食堂で、話しても出たのよ」
馬本多美子「そうなんだ…ではお先に失礼します」
私は、更衣室から出て行く。
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