彼の仮面を外す時
繁華街の外れにある小さなBAR

ここは悠里くんが経営してるBAR

カランカラン

「悠里お兄ちゃん!!」

と飛びつく

「おお!凜華元気にしてたか?」

と撫でてくれる

「うん!八京たちが助けてくれた!」

と言うと悠里の目が見開き頭を下げる

「ありがとうな、八京」

「いえ!顔を上げてください」

「あのね悠里お兄ちゃん今日は聞きたいことがあってきたの。」

「うん?それは何に??」

私達はBARの二階にある応接室に来る
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