星は瞬き君に微笑む
緋『緋彩の目に間違いはないのだぞ!』







双子なのに、春の前にある浴衣はどれも、


青色、緑色、紫色、黒色。






なんでそんなにシンプルなの!?








「わ、私は青がいいかなぁ~…」







そういって、春の前にある浴衣を指差すと後ろから凄い視線を感じる。







ゆっくーり後ろを向くと、ニコニコした緋彩さんが!!






緋『どれがいいのかなぁ?あ、やっぱり、これか!これがいいのね、了解♪』





なんて強制的に決まる。





「ま、まって!」






緋彩が選んだのはオレンジ。






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