星は瞬き君に微笑む
「うわぁー!キレイー!」





お花畑に近づくと、誰かが来ているのか水が与えられていた。




誰かいるのかな?




ガサガサガサ   





「だ、誰っ!?」




?『うわっ!…ったく、誰だよ。お前。』




いや、私が聞いてるんだけど…




「私は桜凪 智和。小道たどったらここに来たの。」






?『桜凪…?』




何か、変なこといったかな?






「大丈夫?」






?『あ。あー、あの道ね。俺は平田 皐月。』




「皐月くん、ここ…」





皐『皐月で良い。ここは俺の隠れ家。』




隠れ家…?





「皐月、誰かから逃げてるの…?」




皐月は聞かれたくたかったのか、顔を曇らせた。




皐『…俺の親からだよ。』





親…?




「家出?『じゃねーよ。』。」





ですよねぇーアハハ…。





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