星は瞬き君に微笑む





なにも、言えなかった。





いや、言うなと皐月のオーラが言っている。





皐『さあ、行きな。もうすぐ1時になるぞ。お前の仲間もきてるんだろ?』





な、なんでその事っ!




「仲間のことなんで…」





皐『下で見た。』




そう言うと皐月は私を入るときにみた草の壁の横にある隙間まで連れてくると





皐『気をつけて。もう、目の前まで危険は近づいてるよ。決してわすれないで。』





と言って私を突き飛ばした。





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