星は瞬き君に微笑む
言い聞かせても止まらない。










睦『いいよ。話してみな、困ってないから。』








ほんとに、いいの?









「困らない?」









睦『うん、困らない。』









「重くない?」









睦『重くない。何でも話してみな。』









「あ、のね。睦葉がこのまま、居なくなる、気がした、の。」








「私の側から、居なくなる、気がして怖い、のっ!」







< 189 / 401 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop