星は瞬き君に微笑む







【智和】



「はぁーい。」








宅配なんて頼んだ覚えないから、危ないと思って私が来た。









ガチャン










ギィィィ










扉の前には宅配業の服なのか作業服を着て深く帽子をかぶった男がいた。










男『こちらのお宅は…』










何か様子がおかしい…










男『桜凪 智和さん、智春さんのお宅で間違いないですね?』










な、なんで知ってるの?










てか、誰?










何か、裏がある…










そうだ、春!春が危ないっ!










「はい、そうですが何か様ですか?」










その時、男はニヤリと不適に笑った。
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